いまのぼくの愛車である。
こいつを購入したのがオフロードの世界に足を踏み入れるきっかけになった。
だが購入動機にはオフロードを走るというのはまったくなかった。
車検の無い、壊れないバイクに乗り換えて生活のコストを削減するのが目的だった。
転職して引っ越してきたばかりの見知らぬ町で見かけたHONDAのWING店に入る。
目的は決まっていたので即契約。
これがぼくとXR250との出会い。
ぼくはもともと旅系のライダーだったんで新しい相棒のXRといろんなところを冒険していた。
この時点ではまだオフロードを走るってことは考えていなかった。
XRの定期点検のときにサーキット体験走行のイベントをやるのでどうかと誘われた。
ぼくは一度もサーキットを走ったことがなかったんでいい機会とばかりに参加した。
15分を4本走った。全身から汗が噴出した。峠とはまったく別の世界がそこには存在した。
削れたステップ。溶けたタイヤ。味わったことのない興奮。
このあたりからぼくとXRの関係が少しずつ変わりはじめた。
バイクを操る楽しさを再認識した。なにげなく走るのではなく走ることを意識するようになった。
とある日にオートショップアオヤマでGARRRのバックナンバーをもらった。
そこにはみたこともないきれいな山奥の写真がいっぱいのっていた。
舗装されていない大自然を走る。ぼくはそれが可能なバイクに乗っている。
さっそくブーツとウェアを買い中津川林道に向かう。そしてすっころげる。
怪我が治るとまた中津川林道に向かう。そしてまたすっころげる。
根本的になにかが足りないと気付きいろいろ情報を集める。
「小林直樹のネットでオフバイク」というページにたどりつく。
GARRRRで連載やってる人だ。しかも勝浦で直接指導を受けられる。
というわけで勝浦のオフロードバイクスクールに通いはじめた。
このスクールではたくさん大切なものを得た。オフロードの面白さ、達成感、
そして一緒にオフロードを楽しめる仲間。ひとりではできないことができるってことを知った。
オフロードをはじめてちょうど一年。いろんな人に出会えた。いろんな経験ができた。
偶然買ったXR250がぼくの世界を大きく変えた。
いままでいろんなバイクに乗ってきたけどこんなにいろいろあったバイクはない。
きっと忘れることのできないバイクになるだろう。
2005年06月30日
2005年06月29日
はじまりはじまり
ぼくは日記や記録を残すことがとても苦手である。
でもこれから歩む道については足跡を残してみようと気まぐれをおこしてみる。
そういったわけで文章を書いてみようと思う。
そもそもぼくはとてつもなく臆病である。目の前にはいつもリアルに恐怖が見える。よくいえば危機感知能力が高いんだろう。でもその恐怖心で足がすくんで動けなくなる。いまオフロードバイクになんか乗ってレースに出たりしてるがとても怖い。坂を登るのが怖い。坂を下るのが怖い。デコボコ道が怖い。他の参加者が怖い。と数限りない恐怖がぼくを襲う。そんな臆病者がなんでオフロードバイクでレースをしているかだが、恐怖を乗り越えた瞬間を味わうため。歩みは遅くともあきらめなければ前に進める。そう、どこまでも・・・
でもこれから歩む道については足跡を残してみようと気まぐれをおこしてみる。
そういったわけで文章を書いてみようと思う。
そもそもぼくはとてつもなく臆病である。目の前にはいつもリアルに恐怖が見える。よくいえば危機感知能力が高いんだろう。でもその恐怖心で足がすくんで動けなくなる。いまオフロードバイクになんか乗ってレースに出たりしてるがとても怖い。坂を登るのが怖い。坂を下るのが怖い。デコボコ道が怖い。他の参加者が怖い。と数限りない恐怖がぼくを襲う。そんな臆病者がなんでオフロードバイクでレースをしているかだが、恐怖を乗り越えた瞬間を味わうため。歩みは遅くともあきらめなければ前に進める。そう、どこまでも・・・

